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2020年01月24日
朝日医療大学校の柔整3年生へ(1/23講義の補足)
おはようございます。赤磐市の大村接骨院の大村です。
昨日(1/23)の講義の補足問題です。
来週の講義までに確認して下さい(^^)
問題1. ペルテス(Perthes)病について誤っているのはどれか。
1. 大腿骨近位骨端核の骨端症である。
2. 男児より女児に多い。
3. 単純性股関節炎との鑑別を要する。
4. 年長児ほど股関節の予後は不良である。
問題2. 小児の骨端症はどれか。
1. 第1ケーラー病
2. 第2ケーラー病(フライバーグ病)
3. キーンベック病
4. 特発性大腿骨骨頭壊死
問題3. 無腐性骨壊死の発生部位について正しい組合せはどれか。
1. オスグッド病 ―――― 大腿骨
2. キーンベック病 ――― 月状骨
3. ショイエルマン病 ―― 上腕骨
4. ペルテス病 ――――― 足舟状骨
問題4. ペルテス病について正しいのはどれか。
1. 女児に多い。
2. 両側性が多い。
3. MRIが早期診断に有効である。
4. 全身状態は不良である。
問題5. 骨端症でないのはどれか。
1. ペルテス(Perthes)病
2. オズグッド・シュラッター(Osgood-Sch1atter)病
3. ぺ一ジェット(Paget)病
4. セーバー(Sever)病
問題6. ペルテス病に関係があるのはどれか。2つ選べ。
1. 小児期に発症
2. 血行障害
3. 細菌感染
4. 臼蓋形成不全
問題7. 骨端症で最も予後のよいのはどれか。
1. ペルテス病
2. 第1ケーラー病
3. 第2ケーラー病
4. キーンベック病
問題8. 正しい組合せはどれか。2つ選べ。
1. オスグッド・シュラッテル病 ── 脛骨粗面
2. 鵞足付着部炎 ───────── 脛骨近位内側部
3. 膝窩筋腱炎 ────────── 大腿骨前外側部
4. 腸脛靭帯炎 ────────── 腓骨骨頭部
問題9. 女性に多くみられるのはどれか。
1. フライバーグ病
2. キーンベック病
3. ペルテス病
4. 第1ケーラー病
問題10. 正しい組合せはどれか。
1. モートン病 ―――――――――― 第3・4趾間
2. ブラント病 ―――――――――― 脛骨外側顆
3. 第1ケーラー病 ―――――――― 立方骨
4. セゴン骨折 ―――――――――― 脛骨内側顆
問題11. 骨端症で正しいのはどれか。
1. ペルテス(Perthes)病は若年発症者ほど予後が悪い。
2. ブラント(Blount)病は内反膝となる。
3. キーンベック(Kienbock)病は成長期男子に多い。
4. パンナー(Panner)病は手術を要する場合が多い。
問題12. くる病の所見について誤っているのはどれか。
1. 骨端融解
2. 骨幹端拡大
3. 長管骨彎曲
4. 脊椎後彎
問題13. マルファン(Marfan)症候群で誤っているのはどれか。
1. 高身長
2. くも指
3. 常染色体劣性遺伝
4. 心奇形
問題14. 骨端症で女性に多いのはどれか。
1. ペルテス(Perthes)病
2. フライバーク(Freiberg)病
3. キーンベック(Kienbock)病
4. セーバー(Sever)病
問題15. ペルテス(Perthes)病で誤っているのはどれか。
1. 男児に好発する。
2. 関節症の原因となる。
3. 股関節の開排制限がみられる。
4. ドレーマン徴候がみられる。
問題16. 女児に多い骨端症はどれか。
1. ぺルテス病
2. セーバー病
3. ケーラー病
4. フライバーグ病
問題17. くる病で正しいのはどれか。
1. 成人に発症する。
2. ビタミンCの欠乏による。
3. 身長は正常である。
4. O脚を生じる。
問題18. 交感神経節前線維が多く分布するのはどれか。
1. 下垂体前葉
2. 下垂体後葉
3. 副腎皮質
4. 副腎髄質
問題19. 誤っている組合せはどれか。
1. 視神経 ――― 視神経管
2. 動眼神経 ―― 上眼窩裂
3. 顔面神経 ―― 卵円孔
4. 上顎神経 ―― 正円孔
問題20. 誤っている組合せはどれか。
1. 蝶形骨 ――― 視神経管
2. 側頭骨 ――― 内耳孔
3. 後頭骨 ――― 舌下神経管
4. 前頭骨 ――― 卵円孔
問題21. 最も尾側で腹大動脈から分枝するのはどれか。
1. 腹腔動脈
2. 腎動脈
3. 精巣動脈
4. 下腸間膜動脈
問題22. 腹大動脈から直接分枝するのはどれか。
1. 固有肝動脈
2. 回結腸動脈
3. 下腸間膜動脈
4. 左結腸動脈
問題23. 腹大動脈から直接分岐しないのはどれか。
1. 腹腔動脈
2. 総肝動脈
3. 上腸間膜動脈
4. 下腸間膜動脈
問題24. 正しい組み合わせはどれか。
1. 脳 ────── 椎骨動脈
2. 大胸筋 ──── 上腕動脈
3. 肝臓 ───── 下腸間膜動脈
4. 大腿四頭筋 ── 内腸骨動脈
問題25. 大動脈の壁側枝はどれか。
1. 肋間動脈
2. 気管支動脈
3. 腹腔動脈
4. 下腸間膜動脈
問題26. 副交感神経支配を受けるのはどれか。
1: 副腎髄質
2: 瞳孔括約筋
3: 立毛筋
4: 汗腺
問題27. 副交感神経の支配を受けるのはどれか。
1: 瞳孔括約筋
2: 立毛筋
3: 汗腺
4: 副腎髄質
問題28. 自律神経系の二重支配を受けないのはどれか。
1: 唾液腺
2: 心臓
3: 副腎髄質
4: 膀胱
問題29. 70歳の女性。5日前から右背部に違和
感があり、今朝から火照るような痛みになっ
た。衣服を着替える時に、右胸から側胸部を通
って背中まで身体の右半周に赤い発疹と水庖が
出ていることに気付いた。考えられる疾患はど
れか。
1. 肝硬変
2. 帯状疱疹
3. 単純性疱疹
4. 全身性エリデマトーデス
問題30. 水疱診がみられるのはどれか。
1. 帯状疱疹
2. 感染性心内膜炎
3. クインケ浮腫
4. ベーチェット病
問題31. 皮疹部に痛みを伴う疾患はどれか。
1. 乾癬
2. 帯状疱疹
3. 接触性皮膚炎
4. アトピー性皮膚炎
問題32. 20歳の女性。4月頃から両手関節が痛
み、軽い腫れと熱感があった。単純エックス線
検査を受けたが異常は認められなかった。
7月に海水浴に行った後、顔面紅斑と38.5℃の熱が出現し
来院した。白血球数3,200/mm3(リンパ球12%)、
蛋白尿(+++)、抗核抗体1.640などの異常所見が
あった。最も考えられるのはどれか。
1. 関節リウマチ
2. リウマチ熱
3. 全身性エリテマトーデス
4. 結節性紅斑
問題33. 20歳の女性。2週前から38℃台の発
熱、両膝と両手の関節痛が持続し、抗菌薬投与
でも下熱せず、頬部に対称性の発疹が出現して
きた。また、以前から日光に当たると全身に発
疹が出ることがあり、直射日光は避けていた。
考えられる疾患はどれか。
1. 細菌性肺炎
2. 結核
3. リウマチ熱
4. 全身性エリテマトーデス
問題34. 全身性エリテマトーデスの症状でないのはどれか。
1. 日光過敏
2. 痙攣
3. 糸球体腎炎
4. 破壊性関節炎
問題35. 女性に多い疾患はどれか。
1. 痛風
2. 強直性脊椎炎
3. 全身性エリテマトーデス
4. 悪性関節リウマチ
問題36. 全身性エリテマトーデスでみられるのはどれか。2つ選べ。
1. 外陰部潰瘍
2. 光線過敏症
3. レイノー現象
4. 角膜乾燥症
問題37. 誤っている組合せはどれか。
1. レイノー現象 ――― 強皮症
2. 口腔アフター ――― 全身性エリテマトーデス
3. クモ状血管腫 ――― 肝硬変
4. スプーン様爪 ――― 鉄欠乏性貧血
問題38. 33歳の女性。5年前から日光過敏を自
覚していた。1年前から口内炎を繰り返し、6か
月前から両側の手関節の関節痛と脱毛を認め
た。1か月前から発熱が持続したため来院した。
体温38.2℃。尿所見では、タンパク陽性、潜血
陽性。血液検査では、血小板減少、抗二本鎖DNA
抗体陽性を認めた。最も考えられる疾患はどれ
か。
1. 皮膚筋炎
2. 全身性強皮症
3. 全身性エリテマトーデス
4. ベーチェット(Behcet)病
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ここから解答あり
問題1. ペルテス(Perthes)病について誤っているのはどれか。
1. 大腿骨近位骨端核の骨端症である。
2. 男児より女児に多い。
3. 単純性股関節炎との鑑別を要する。
4. 年長児ほど股関節の予後は不良である。
Answer2
問題2. 小児の骨端症はどれか。
1. 第1ケーラー病
2. 第2ケーラー病(フライバーグ病)
3. キーンベック病
4. 特発性大腿骨骨頭壊死
Answer1
問題3. 無腐性骨壊死の発生部位について正しい組合せはどれか。
1. オスグッド病 ―――― 大腿骨
2. キーンベック病 ――― 月状骨
3. ショイエルマン病 ―― 上腕骨
4. ペルテス病 ――――― 足舟状骨
Answer2
問題4. ペルテス病について正しいのはどれか。
1. 女児に多い。
2. 両側性が多い。
3. MRIが早期診断に有効である。
4. 全身状態は不良である。
Answer3
問題5. 骨端症でないのはどれか。
1. ペルテス(Perthes)病
2. オズグッド・シュラッター(Osgood-Sch1atter)病
3. ぺ一ジェット(Paget)病
4. セーバー(Sever)病
Answer3
問題6. ペルテス病に関係があるのはどれか。2つ選べ。
1. 小児期に発症
2. 血行障害
3. 細菌感染
4. 臼蓋形成不全
Answer12
問題7. 骨端症で最も予後のよいのはどれか。
1. ペルテス病
2. 第1ケーラー病
3. 第2ケーラー病
4. キーンベック病
Answer2
問題8. 正しい組合せはどれか。2つ選べ。
1. オスグッド・シュラッテル病 ── 脛骨粗面
2. 鵞足付着部炎 ───────── 脛骨近位内側部
3. 膝窩筋腱炎 ────────── 大腿骨前外側部
4. 腸脛靭帯炎 ────────── 腓骨骨頭部
Answer12
問題9. 女性に多くみられるのはどれか。
1. フライバーグ病
2. キーンベック病
3. ペルテス病
4. 第1ケーラー病
Answer1
問題10. 正しい組合せはどれか。
1. モートン病 ―――――――――― 第3・4趾間
2. ブラント病 ―――――――――― 脛骨外側顆
3. 第1ケーラー病 ―――――――― 立方骨
4. セゴン骨折 ―――――――――― 脛骨内側顆
Answer1
問題11. 骨端症で正しいのはどれか。
1. ペルテス(Perthes)病は若年発症者ほど予後が悪い。
2. ブラント(Blount)病は内反膝となる。
3. キーンベック(Kienbock)病は成長期男子に多い。
4. パンナー(Panner)病は手術を要する場合が多い。
Answer2
問題12. くる病の所見について誤っているのはどれか。
1. 骨端融解
2. 骨幹端拡大
3. 長管骨彎曲
4. 脊椎後彎
Answer1
問題13. マルファン(Marfan)症候群で誤っているのはどれか。
1. 高身長
2. くも指
3. 常染色体劣性遺伝
4. 心奇形
Answer3
問題14. 骨端症で女性に多いのはどれか。
1. ペルテス(Perthes)病
2. フライバーク(Freiberg)病
3. キーンベック(Kienbock)病
4. セーバー(Sever)病
Answer2
問題15. ペルテス(Perthes)病で誤っているのはどれか。
1. 男児に好発する。
2. 関節症の原因となる。
3. 股関節の開排制限がみられる。
4. ドレーマン徴候がみられる。
Answer4
問題16. 女児に多い骨端症はどれか。
1. ぺルテス病
2. セーバー病
3. ケーラー病
4. フライバーグ病
Answer4
問題17. くる病で正しいのはどれか。
1. 成人に発症する。
2. ビタミンCの欠乏による。
3. 身長は正常である。
4. O脚を生じる。
Answer4
問題18. 交感神経節前線維が多く分布するのはどれか。
1. 下垂体前葉
2. 下垂体後葉
3. 副腎皮質
4. 副腎髄質
Answer4
問題19. 誤っている組合せはどれか。
1. 視神経 ――― 視神経管
2. 動眼神経 ―― 上眼窩裂
3. 顔面神経 ―― 卵円孔
4. 上顎神経 ―― 正円孔
Answer3
問題20. 誤っている組合せはどれか。
1. 蝶形骨 ――― 視神経管
2. 側頭骨 ――― 内耳孔
3. 後頭骨 ――― 舌下神経管
4. 前頭骨 ――― 卵円孔
Answer4
問題21. 最も尾側で腹大動脈から分枝するのはどれか。
1. 腹腔動脈
2. 腎動脈
3. 精巣動脈
4. 下腸間膜動脈
Answer4
問題22. 腹大動脈から直接分枝するのはどれか。
1. 固有肝動脈
2. 回結腸動脈
3. 下腸間膜動脈
4. 左結腸動脈
Answer3
問題23. 腹大動脈から直接分岐しないのはどれか。
1. 腹腔動脈
2. 総肝動脈
3. 上腸間膜動脈
4. 下腸間膜動脈
Answer2
問題24. 正しい組み合わせはどれか。
1. 脳 ────── 椎骨動脈
2. 大胸筋 ──── 上腕動脈
3. 肝臓 ───── 下腸間膜動脈
4. 大腿四頭筋 ── 内腸骨動脈
Answer1
問題25. 大動脈の壁側枝はどれか。
1. 肋間動脈
2. 気管支動脈
3. 腹腔動脈
4. 下腸間膜動脈
Answer1
問題26. 副交感神経支配を受けるのはどれか。
1: 副腎髄質
2: 瞳孔括約筋
3: 立毛筋
4: 汗腺
Answer2
問題27. 副交感神経の支配を受けるのはどれか。
1: 瞳孔括約筋
2: 立毛筋
3: 汗腺
4: 副腎髄質
Answer1
問題28. 自律神経系の二重支配を受けないのはどれか。
1: 唾液腺
2: 心臓
3: 副腎髄質
4: 膀胱
Answer3
問題29. 70歳の女性。5日前から右背部に違和
感があり、今朝から火照るような痛みになっ
た。衣服を着替える時に、右胸から側胸部を通
って背中まで身体の右半周に赤い発疹と
水庖が出ていることに気付いた。考えられる疾
患はどれか。
1. 肝硬変
2. 帯状疱疹
3. 単純性疱疹
4. 全身性エリデマトーデス
Answer2
問題30. 水疱診がみられるのはどれか。
1. 帯状疱疹
2. 感染性心内膜炎
3. クインケ浮腫
4. ベーチェット病
Answer1
問題31. 皮疹部に痛みを伴う疾患はどれか。
1. 乾癬
2. 帯状疱疹
3. 接触性皮膚炎
4. アトピー性皮膚炎
Answer2
問題32. 20歳の女性。4月頃から両手関節が痛
み、軽い腫れと熱感があった。単純エックス線
検査を受けたが異常は認められなかった。
7月に海水浴に行った後、顔面紅斑と38.5℃の熱
が出現し来院した。白血球数3,200/mm3(リンパ
球12%)、蛋白尿(+++)、抗核抗体1.640などの異
常所見があった。最も考えられるのはどれか。
1. 関節リウマチ
2. リウマチ熱
3. 全身性エリテマトーデス
4. 結節性紅斑
Answer3
問題33. 20歳の女性。2週前から38℃台の発
熱、両膝と両手の関節痛が持続し、抗菌薬投与
でも下熱せず、頬部に対称性の発疹が出現して
きた。また、以前から日光に当たると全身に発
疹が出ることがあり、直射日光は避けていた。
考えられる疾患はどれか。
1. 細菌性肺炎
2. 結核
3. リウマチ熱
4. 全身性エリテマトーデス
Answer4
問題34. 全身性エリテマトーデスの症状でないのはどれか。
1. 日光過敏
2. 痙攣
3. 糸球体腎炎
4. 破壊性関節炎
Answer4
問題35. 女性に多い疾患はどれか。
1. 痛風
2. 強直性脊椎炎
3. 全身性エリテマトーデス
4. 悪性関節リウマチ
Answer3
問題36. 全身性エリテマトーデスでみられるのはどれか。2つ選べ。
1. 外陰部潰瘍
2. 光線過敏症
3. レイノー現象
4. 角膜乾燥症
Answer23
問題37. 誤っている組合せはどれか。
1. レイノー現象 ――― 強皮症
2. 口腔アフター ――― 全身性エリテマトーデス
3. クモ状血管腫 ――― 肝硬変
4. スプーン様爪 ――― 鉄欠乏性貧血
問題38. 33歳の女性。5年前から日光過敏を自
覚していた。1年前から口内炎を繰り返し、6か
月前から両側の手関節の関節痛と脱毛を認め
た。1か月前から発熱が持続したため来院した。
体温38.2℃。尿所見では、タンパク陽性、潜血
陽性。血液検査では、血小板減少、抗二本鎖DNA
抗体陽性を認めた。最も考えられる疾患はどれか。
1. 皮膚筋炎
2. 全身性強皮症
3. 全身性エリテマトーデス
4. ベーチェット(Behcet)病
Answer3
以上です。頑張りましたね!