大村接骨院

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2022年09月22日

美作市スポーツ医療看護専門学校柔整科3年・4年生へ

Q367とQ368
肺気腫(慢性閉塞性肺疾患)の問題です。
接骨院でも肺気腫を患っておられる患者さんによく遭遇します。その時のために、、、
一般臨床教科書107-108をしっかり読む!
・タバコが原因、その他は大気汚染、呼吸器疾患
・不可逆性の気流閉塞
・症状:咳、たん、呼吸困難、樽状胸郭、呼気延長、口すぼめ呼吸、呼吸補助筋の肥大、打診:鼓音、聴診:呼吸音減弱、1秒率<70%

Q369と370
マロリーワイス(一般臨床p134読む)
食道静脈瘤(一般臨床p134):門脈圧亢進との関係
胃潰瘍・十二指腸潰瘍(一般臨床135)
クローン病(一般臨床138):意外と患っている人に遭遇します。概説重要です。
食道がん(一般臨床p133):概説、原因、徴候まで重要

Q371,372,373
貧血の問題です。鉄欠乏性貧血と巨赤芽球性貧血は超重要。貧血に気がついてない患者さんによく遭遇します。貧血の症状および原因は重要です。(一般臨床p188,189しっかり読む)

Q374 腰椎分離症もよく遭遇する疾患です。(整形外科p166)
・疲労骨折説が有力(スポーツ少年、少女)
・疲労骨折初期には腰痛あり:運動制限、コルセット処方、画像所見:テリアの首輪像

Q375 :解答4だが1も誤りとします。
1) 骨粗鬆症は骨の性質に異常はないが骨の絶対量が減少します
4)頻度が高いのは閉経後骨粗鬆症、老人性骨粗鬆症である。

Q376 :解答4
骨粗鬆症で脆弱性骨折を起こしやすいのはコーレス骨折(橈骨遠位端部骨折)、上腕骨外科頚骨折、胸腰椎椎体圧迫骨折、大腿骨頸部骨折である。いずれも骨粗鬆症の影響を受けやすい海綿骨豊富な骨端から骨幹端部の骨折である。椎体も海綿骨豊富です。

Q377 :解答2
貧血の問題です。(一般臨床p188,189しっかり読む)
簡単に重要キーワード:鉄の摂取不足・需要更新・喪失が原因、慢性出血・思春期・妊娠・月経過多は貧血になりやすい、息切れ、めまい、たちくらみ、駅疲労感、全身倦怠感、動機、異食症(氷をバリバリ食べる)、舌炎(ハンター舌炎)、スプーンネイルなど(爪の異常)、粘膜蒼白
Q378 :解答2
尺骨神経は肘頭の真横を通ります。

Q379  :解答4
4)自動屈曲が全可動域可能

Q380 :解答5
橋状仮骨ができると橈骨と尺骨を繋げてしまうため回旋障害がおきる。

Q381 :解答4
 
Q382 :解答1
円回内筋付着部より近位での骨折では近位骨片は回外位といなるので必然的に固定肢位も回外位となる。

Q383 :解答2  Q384 :解答1 どちらもマイナー疾患です。一度は教科書を読んでおこう。

Q385 :解答4
4)完全断裂していれば断裂部に陥凹を触知します。

Q386 :解答4
3)手のMP関節脱臼、ロッキングは牽引は禁忌です。

Q387 :解答3
1) 第2指に多い
2) 女性に多い
5)屈曲はできるが伸展ができなくなります。

Q388 :解答3
3) ベタ足歩行が可能です。

Q389 :解答1
肩甲上腕関節(球関節)、股関節(臼状関節≒球関節)は多軸
母指手根中手関節(鞍関節):2軸性

Q390 :解答2
近位足根列は踵骨、距骨

Q391 ;解答4
Q392 :解答1
視床と視床下部をあわせて間脳と呼びます。

Q393 :解答1

Q394 :解答2

Q394 :解答2

Q395 :解答2
血糖を低下させるホルモンはインスリンのみ!
血糖上昇ホルモンはグルカゴン、アドレナリン、コルチゾール、甲状腺ホルモン、成長ホルモンなど有名。

Q396 :解答2
後十字靭帯のこの作用は有名!

Q397 :解答3
アレルギーは出題されやすいので要チェック。(病理学80-84)

Q398 :解答1
開かれた質問(オープンクエスチョン)はハイ・イイエでは答えられない質問。
閉じられた質問(クローズドクエスチョンはハイ・イイエで答えれられる質問。

Q399 :解答2
インシデントはひやり・はっとと同じ意味。

Q400 :解答3
MMTの2は重力を除くと運動できる。

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